着物の型として使われる「伊勢型紙」は、千年以上にわたり三重県鈴鹿市で技術が継承されてきた伝統工芸品です。
型彫師という職人が、和紙を加工した丈夫な紙に、緻密な文様や図柄を彫刻刀で彫って作ります。細かいもので一寸(約3cm)角に900 以上もの紋様を彫り抜くというから驚きです。
その超絶技巧をご体感いただけるのがこちらのミニ伊勢型紙。
伝統工芸士である今坂千秋さんの作品です。
12枚セットにしてお届けします。
※1枚ずつの販売もございます。
こちらをクリックしてください。
●ミニ伊勢型紙の使い方●
ハンカチやてぬぐいに染め付けしたり、和紙に染付けして、手作りレターセットを作ったり、ハンドメイド作品の型染めにお使いいただけます。
そのまま額装して飾っても、ガラスやアクリルのフレームに飾って影を楽しむインテリアにしてもすてきです。
布を染めるための道具として継承されてきた「伊勢型紙」ですが、最近では、革を染めたり、陶器の絵付けに使ったり、お菓子の飾り(粉糖のマスキングなど)に使う人もいるそうです。
水洗いすれば何度もご使用いただけます。
【仕様】
作者:今坂千秋
生産地:三重県鈴鹿市
サイズ:15×15cn(彫り面積10×10cm)
個数:12種類×各1枚
備考:作品は、すべて手作りのため、色や形など、紹介している画像と若干異なる場合があります。また、モニターの環境により、色が異なって見える可能性がございます。
【ID】168799637
【List price】¥24000