鉄分を含む「鉄釉」、乳濁する「藁灰釉」を掛け分けた「朝鮮唐津」。
きりっとした黒と白のコントラストと、境界のにじみが美しく、詫びの趣が感じられます。
程良い大きさで使い勝手の良い盛り鉢。高級感があり、料理を品良く演出してくれます。
料理はもちろん、フルーツやお菓子などにも良く合います。
◆作家について
50 歳にして、教師から陶芸家に転身された文子さん。人間国宝の井上萬二先生のもとで3 年間の修業を経て「あや窯」を開き40年近く。唐津における女流作家の先駆け的存在です。
弟子の育成にも尽力され、10 人の弟子を輩出されています。
文子さんの作品は、品格があり、柔らかく優しい雰囲気が魅力です。
★作家についてもっと詳しく知りたい方は、こちらからお読みいただけます。
【ご購入にあたりご理解ください】
こちらは全て手作業ですので、うつわの雰囲気は一つ一つ違います。
うつわの特性としてご理解の上、ご購入くださいませ。
【仕様】
作者:あや窯 中里文子
生産地:佐賀県唐津市
サイズ:直径約85×50mm
※電子レンジ可、オーブンはお使いいただけません
備考:作品は、すべて手作りのため、色や形など、紹介している画像と若干異なる場合があります。また、サイズはおおよそとなります。