備前焼作家、松岡誠悟氏が手掛ける火襷(ひだすき)のビアカップ。
こちらは、ビール好きにとってはたまらない一品です。
なぜなら、備前焼のカップはビールの味わいを引き立てる秘密があるから。
備前焼は、釉薬を一切使用せず、粒子が細かく収縮力の高い特別な粘土で作られています。そのため、表面の微細な凹凸がクリーミーな泡を生み出し、一口飲むたびに口当たりが良く、風味も一層引き立ちます。
火襷とは、無釉の素地にあかね色が襷(たすき)のようにかかった独特な模様。こちらのように↓藁を巻いて焼成することで、模様を付けます。
忙しい日々の中で、至福の一時を過ごしたい方にぴったり。
贈り物にも最適で、特別な方へのプレゼントとしても喜ばれるでしょう。
自宅でのリラックスタイムや大切な人との特別な場面で、このビアカップで心地よいひとときを過ごしてください。
◆作家について
岡山県備前市の人里離れた山の中の工房で、同じく陶芸家の奥様と2人で窯を焚く松岡誠悟さん。
松岡さんのうつわは、無駄のない美しさをたたえています。しかしそこには、「大鉢は、食べ物をすくった時に動かないよう、あえてずっしり重くする」、「片口は、女性が手に持った時に手首のしなり美しく見える様にする」など、目には見えないこだわりが行き届いています。
★作家についてもっと詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。
【サイズ】
作者:松岡誠悟(備前焼)
生産地:岡山県・備前市
サイズ:長径100×短径65×高さ115mm
直火× IH× 電子レンジ× 食洗機× オーブン×
備考:作品は、すべて手作りのため、色や形、サイズなど、紹介している画像と若干異なる場合があります。