備前焼作家・松岡誠悟さんによる、桟切(さんぎり)の花入です。
桟切とは、備前焼の焼成の過程で生まれる景色のひとつ。
窯の中で灰や炭が器に触れることで、柔らかなグラデーションや陰影のある焼色が生まれます。
釉薬を使わず焼き締める備前焼ならではの土の質感と、自然の炎が描き出す景色が魅力です。
一つとして同じ表情のものはなく、それぞれが窯の中で生まれた唯一無二の作品となります。
直径約8cm、高さ約16.5cmのすっきりとした筒形。
一輪挿しとして季節の花をいけるのはもちろん、数本の草花をさりげなくまとめる花入としてもお使いいただけます。
和花・洋花を問わず合わせやすく、ダイニングテーブルや玄関、棚の上など、日常の空間に自然と馴染みます。
シンプルな形だからこそ、花の美しさと備前焼の景色の両方を引き立ててくれる花入です。
◆作家について

岡山県備前市の人里離れた山の中の工房で、同じく陶芸家の奥様と2人で窯を焚く松岡誠悟さん。
松岡さんのうつわは、無駄のない美しさをたたえています。しかしそこには、「大鉢は、食べ物をすくった時に動かないよう、あえてずっしり重くする」、「片口は、女性が手に持った時に手首のしなり美しく見える様にする」など、目には見えないこだわりが行き届いています。
★作家についてもっと詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。
【サイズ】
作者:松岡誠悟
産地:岡山県備前市
サイズ:直径8cm × 高さ16.5cm
備考:お使いの環境(モニター、ブラウザ等)の違いにより、色の見え方が実物と若干異なる場合がございます。